家裁から調査官がけんたの状況を見に我が家にいらっしゃいました。
けんたには、事前に
「けんたとママとパパが本当の家族になっていいか見にくるのよ。おじさんはけんたと遊んでくれるらしいよ。」と伝えてありました。
けんたが学校から帰宅するとすぐに調査官もいらっしゃいました。
挨拶したあと、すぐに「腹が減った!」とポテトチップスを調査官の前で豪快にバクバク食べ始めたけんた。
調査官は、そんなけんたに学校でのこと、けんたが得意なこと、苦手なこと、日頃どんな生活をしているのか、などをやさしく質問。
つつがなく進みそうでほっとしていると、いきなり、けんたが
「ママがおじさんが遊んでくれるって言ってたよ!鬼ごっこしたい!」と言い出しました。調査官も快く了解してくださり、公園でみんなで鬼ごっこをすることに。
けんたのすばしっこさに、調査官はヘトヘト。転んで、スーツが泥で汚れてしまわれました。
最後に
「大事に育てられている様子がわかりました。ポテトチップスを豪快に食べ始めるなど、マイペースなところ、元気な顔が見られたので良かったです!」
と調査官。汗を吹き拭き、お帰りになりました。