抱っこサポーターさんのご紹介で、養子として育てられた荒瀬さんにお会いしました。ご自分が児童養護施設から引き取られた養子だという生い立ち、まるで気にされていない、ほんわかした方でした。71歳という年齢もあるのかもしれませんが、愛されて育てられた人生に満足しているんだと感じました。
「かわいそう、とかではなく、子どもが欲しくてたまらないという人に子どもを引き取って欲しい。」という言葉が印象的でした。
日本は、養子の方のお声がなかなか表に出にくい社会です。養子の方のお声を活動に反映させていきたいと思っています。荒瀬さん、ありがとうございました。