ぐる〜んの活動をしている人も、していない人も、子ども達の未来をおもう面々で集まった飲み会、終了。参加された方からの感想をご紹介。
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『”ぐるーんプロジェクト”のシンポジウムに向けた懇親会に参加させていただいたら、
私の目の前に座った男性が、
映画『隣る人』を撮った、刀川監督その人だった。
「どんなむっちゃんも好きだよ」
映画の最後、
むっちゃんのお誕生日会で、
泣きながら笑った先生の言葉を鮮明に思い出す。
一生懸命みんなが生きてるから、
誰のことも、構造の矛盾も、
否定することはできなくて。
何かを変えてやろう!
とか、
してあげたい!
とか、
そうゆうエネルギーでもなくて、
ただ、自分の隣にいる人が大好きだということ。
それに始まり、それに尽きる。
子どもが究極にそうだし、
でも大人も、
みんな、
自分のために一生懸命笑ってくれる、泣いてくれる。
そうゆう人の存在で生きていくことができる。
刀川監督のメッセージはとても本質的で普遍的。
だからあの映画は、苦しくなったけど、とてもあたたかかった。
「だきしめる」
きっとキーワード。
本当に本気でだきしめたいと思うことが始まりだ。』
また集まりましょう。楽しかったですね。