神奈川社会福祉協議会の「ともしび基金」という、ちょっと切なくなる名前(?)の基金の面談に伺いました。
面談をしてくださった方、こんなコメントをくださいました。
「お話を聞くと、なかなかない活動ですし、とても考えさせられますね。里親促進の取り組みも必要なことだなと思いましたが、施設の子ども、里子、地域の子どもが一緒に過ごす交流イベントはまさに、「ともに生きる」ことを目指しているように思いました。」
そう、私は「境界」を崩したいんです。短い時間、拙い説明から大切なところを理解してくださったことに感謝です。
ただ、多くの助成金は、スタッフの交通費などが対象外。ぐるーん(私)の場合、関東圏内の乳児院とぐるーんサポーターさんの引き合わせ経費は気になりませんが、全国に広がっているぐるーんサポーターさんを近隣の乳児院に日常的にお繋ぎするとなると…でも、こうした制限から工夫と創造がうまれるんですものね。別の方法に着手しています。