春爛漫のおだやかな日に初めて会うそういちろうくんと、里子のけんたくん。
最初の会話は、ウルトラマンショーの開園を待つ間にはじまりました。
「(そういちろう、以下そ)カネゴンってね、お金をバリバリバリーって食べちゃうんだよ!」
「(けんた、以下け)え、そうなの?じゃあ、バルタン星人は?」
真剣に舞台を見つめ、ウルトラマンを応援するうちに、一気に気持ちが打ち解けたふたり。
「(け)ねえ、そういちろうくんはいつうまれたの?なんがつ?」
「(そ)7がつ!」
「(け)はえー!ぼくは8がつ!」
ウルトラマンを見た後は、近くの公園でハトを「ハトせんせい」と命名して追いかけるという不思議な遊びを延々と満喫。
「ハトせんせ~い!!まて~!!」
それだけなんだけどね、やたら楽しそうな2人(笑)
いつの間にか、知らない女の子も加わり「ハトせんせ~い!!」
「ハトせんせ~い!!」と叫びながら走り回る子ども達を眺めつつ
里親のせつこさんとそういちろうママも何時間もおしゃべりを満喫。
ある春の穏やかな一日でした。
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