大学生 横山絵里香さん
高校生の時に児童養護施設の子ども達と出逢ったことは、今の私に大きく影響していると思います。
忙しい職員さん達に大勢の子ども達。甘えたい盛りの子ども達ひとりひとりに向き合う大人がいないという現実を見て心が痛みました。
ぐるーんのことは大学の先生から教えていただきました。有尾さんからお話を聞いて、高校時代の想いが再び蘇り、「今度は私も何かしたい」そう思ったのです。
やりたいことはたくさんあります。例えば施設では、職員に言いにくいことも話せる、子供たちの友達になれたらうれしいですし、子ども達が新しい体験をするお手伝いもしたい。社会人になったら、ぐるーんスポンサーにもなりたいし、結婚したら、大学で学んだ心理学を活かして、週末里親をしてみたいと思ってます。
まずは、里親さんのご自宅に定期的に伺い、3歳の男の子をあやしたり、遊んだりする「ぐるーんサポーター」として活動させていただくことが決まりました。
子供たちの可能性は無限。もし制約があるのなら、例え微力でも、なくすためにできることをしたい。
子供たちの未来のお手伝いをするため、ぐるーんと頑張っていきます。