設立の背景

○この活動をはじめた理由

私の活動の原点にはある出来事との出会いがあります。私は子どもが1歳のときに離婚をしています。(続きを読む)

 

○児童養護施設の不条理を解消するために

これまで私は、自分はどちらかといえば、社会的弱者とは無縁だと思っていました。ところが、子どもを産んで、離婚して、体調を崩した途端、私自身が社会的弱者になったことに気がついたのです。(続きを読む)

 

○私から見た児童養護施設の子ども達

まずは課題を探すために、ある児童養護施設の子ども達と遊びを通して触れ合うプロジェクトを始動、定期的な交流を図ることにしました。(続きを読む)

 

○必要なのは、誰かにしっかり抱きしめてもらうひととき

私がまずできる一歩。

ひとりの母親の視点で、子どもにとって必要なこと、子どもを幸せな人生へと導くために必要な新しい福祉のあり方を考えたい。何をしてもかわいい、子どもが一番子どもらしく輝ける時期を守りたい。(続きを読む)

 

○全ての子どもを「幸せな人生」へと導く新しい福祉のあり方とは

福祉は子ども達を幸せな人生へと導くためにあるはずなのに、現実は必ずしもそうなってはいません。(続きを読む)

 

 

○愛情を求めている子ども達を取り巻く現状

親と暮らせない子ども達のために、私ができることは何かを模索し始めた当初は、子ども達が暮らしている児童養護施設や乳児院の環境をなんとかより良くすることはできないか…そればかりを考えていました。(続きを読む)

 

 

○根本的な問題解決に向けて

 私たちが導いた答えは一つ。

親との絆を断たれた子ども達の状況が一向に良くならない最大の原因は、行政に負荷がかかり過ぎている現状の仕組みと、私たち市民の行政だのみの精神に他ならないと気がついたのです。

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